【FANZAブックス】はぴぱぴ|単話 もず レビュー・感想【電子書籍】
あらすじ
「………私も そのひとに 用事あるから」不良ギャル2人に絡まれている僕を、初対面なのに助けてくれた神尾(かみお)さん。それが僕たちの出会いでした。だから僕は自己紹介もそこそこに、「好きです。お友達からでいいのでお願いします」いきなりなのは承知のうえで告白をしました。以上が僕と神尾さんのなれそめです。体が大きくて見た目の威圧感がある神尾さん。(でも中身はとても優しい)キスが不器用で舐めまわすようにしてしまう神尾さん。(唾液でドロドロになってしまいます)命令されるのが好きな神尾さん。(恥じらいながら言う事を聞いてくれます)そんな神尾さんと僕が、どんなふうに仲良くしているかと言いますと……!?
| 作者 | もず |
|---|---|
| シリーズ | はぴぱぴ |
| ジャンル | 単話 |
| 価格 | 330 |
サンプル画像
## 作品紹介
私が試し読みで最初に気になったのは、あらすじで語られる「初対面なのに助けてくれた神尾さん」というシチュエーションから始まる、主人公のあまりにもストレートで大胆な告白でした。不良ギャルに絡まれているところを助けてもらった恩義もそこそこに、いきなり「好きです」と告白してしまう主人公の勇気にまず心を掴まれます。そして、その告白を受け止める側の神尾さんのキャラクター設定が非常に魅力的で、見た目の威圧感と中身の優しさのギャップが作品の大きな軸になっています。体が大きくて強面なのに、キスが不器用で命令されるのが好きという、なんとも言えない愛おしいギャップの塊。この「はぴぱぴ」は、そんな二人の出会いから急速に深まる関係性を描いた単話作品で、短い中にギュッと濃厚な魅力が詰まっていることを予感させてくれました。
## この作品の魅力・見どころ
実際に読んで印象に残ったのは、まずもず先生の描くキャラクターの表情の豊かさです。神尾さんの威圧的な表情と、ふとした時に見せる恥じらいや優しさの表情のコントラストが丁寧に描かれているので、ギャップ萌え好きにはたまらないでしょう。また、主人公の一途で真っ直ぐな性格が、クールに見える神尾さんの内面を少しずつ溶かしていく展開なので、健気な攻めと奥手な受けの関係性が好きな人には深く刺さるはずです。ストーリー展開も非常にスピーディーで、出会いから告白、そして二人の間に芽生える特別な感情が、単話という限られたページ数の中で密度濃く描かれています。特に、あらすじにもあったキスシーンの生々しい描写や、神尾さんが「命令されるのが好き」という隠れた性癖が明らかになる過程は、ドキドキ感が最高潮に達し、濃厚なBLを短い時間で一気に堪能したい人にぴったりだと感じました。
## こんな人におすすめ
私のようなギャップ萌えが大好きな人には、「はぴぱぴ」は間違いなく刺さる作品です。強面だけど実は優しい、そんなキャラクターに目がない方には、神尾さんの魅力に抗うことはできないでしょう。また、BLをこれから読み始めたいけど、どの作品から手を出せばいいか分からないというBL初心者の方にもおすすめです。単話作品なので、スマホでいつでも気軽に試し読みできますし、物語の世界観にサッと入っていくことができます。さらに、濃厚なキス描写や、少しマニアックな性癖の要素がある関係性が好きな人にはドンピシャだと思います。電子書籍の良さは、このように気になった作品をすぐに手に取って読める点ですよね。通勤時間やちょっとした休憩時間にも、スマホひとつで読み進められるので、ぜひこの「はぴぱぴ」










