【FANZAブックス】ラブラブ・ハウス1|単行本 タナカ☆コージ レビュー・感想【電子書籍】
あらすじ
あっ、オレ、神楽坂志郎(カグラザカシロウ)です。社長以下5人の小さな不動産屋に就職しました。その女社長が厳しい、きびしい。遅刻だけでハイヒールキック、でちゃいますから。それにしても不動産業というのは、ほんと人間勉強になりますね。とんでもない人が、とんでもない要求をしてきますから、いちいち応えなくてもいいことには、なっているのですが…。この間なんか、お部屋をご案内していたら、いきなり、お湯を張って、試し風呂なんてやってる女子学生が、さらにオレに「お背中流してくれますぅ」ですから、なんですとー!?いろんなタイプのお客様ネタ、ほんと、全部バラします!
| 作者 | タナカ☆コージ |
|---|---|
| シリーズ | ラブラブ・ハウス |
| ジャンル | 単行本 |
| 価格 | 330 |
サンプル画像
## 作品紹介
私が試し読みで最初に気になったのは、そのテンポの速さと、主人公・神楽坂志郎が置かれた職場のハードな環境でした。あらすじにもある通り、彼が就職したのは社長以下5人の小さな不動産屋。しかし、そこを仕切る女社長のキャラクターが強烈で、遅刻にはハイヒールキックが飛んでくるという、まさにサバイバルな職場環境が描かれています。読んでみて、これはただの仕事漫画ではないな、とすぐに感じました。不動産業という、お客様と深く関わる仕事の中で巻き起こる、常識では考えられないような人々とのやり取りが、本作『ラブラブ・ハウス1』の世界観を形成しているんです。一筋縄ではいかない人間ドラマと、爆笑必至のコメディが融合した、読者の期待を良い意味で裏切る作品だと私は確信しました。
## この作品の魅力・見どころ
実際に読んで印象に残ったのは、タナカ☆コージ先生の画力と、キャラクターたちの強烈な個性、そして予測不能なストーリー展開です。画力に関しては、キャラクターの表情が非常に豊かで、特にギャグシーンでのデフォルメ表現が秀逸だと感じました。日常の描写はしっかりリアル感を保ちつつ、登場人物たちの感情や驚き、呆れといったものが視覚的にダイレクトに伝わってくるので、読んでいて感情移入しやすいです。
キャラクターでは、主人公の神楽坂志郎は、読者の代弁者として常識人の視点からツッコミを入れる役回りなので、読者は彼の視点に立って、次々と現れるとんでもない人たちに共感しながら笑うことができます。一方、女社長の理不尽さと強烈な個性は、読者に予測不能な展開を期待させるフックとなっており、彼女の登場シーンは常に印象に残ります。そのぶっ飛んだ言動は、単なる上司ではなく、物語を動かす最強の起爆剤として機能していますね。
ストーリー展開については、個性豊かなお客様たちが繰り出すぶっ飛んだ要求や行動が、主人公の常識を覆していく展開








